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3年半の留学を終えて昭和35年の12月に帰国すると、既にたくさんの大きな英語学校ができていて、エヴァグリーン英語学院は苦境に陥って苦しんでいた。運良く友人の紹介で働き者のアレン氏が働くようになった。またたく間に生徒の数が祐天寺校とたまプラーザ校で1000人近くになった。殊に子供の英語に人気があって、あるテレビ局が彼のクラスをテレビで紹介してくれました。その後、NHKも児童英語のクラスをお昼のニュースに取り上げてくれました。その頃ネイティブの先生はあまりいませんでした。たまたま、日系人のボーイフレンドの後を追って、英国のバッキンガム宮殿のメイドをしていたジェインという女性が日本にやってきました。ぜひ、ここで働きたいとアレン先生のアシスタントになりました。
彼女がイギリスにいた際には、日系人の彼は日本からの訪問者があると、必ず彼女が働いていたバッキンガム宮殿を案内するために訪れていたそうです。こんなことが縁で知り合ったのだと言う。
面倒見のよいアレン先生は彼と会い、話し合ったりして色々な問題を解決し、二人はめでたくゴールインとなりました。彼女は3年間学校に勤め、夫の転勤でロンドンに帰って行きました。今年も、いつものようにクリスマスカードが送られて来ました。
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