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さて、エヴァグリーン英語学院は学院院長が留学を果たす少し前、昭和23年に開校しました。ここからは学院長の少年時代、そして、開校を当初を振り返ります。
中学3年の12月8日に戦争が始まった。しばらくすると、英語は敵国語だと非難され、その勉強に興味を持つものは少なくなって来た。4年生になると週8時間が4時間になり出席者も数人になりました。5年生になるとさらに少なくなりました。英語が好きな私にとってとても良いチャンスでした。英語のかわりに軍事訓練に力が向けられましたが、そちらの方はあまり熱意が入らずよく注意を受けた。英語が好きになった理由の一つは先生がハンサムであり、英国人の奥さんも素敵でした。自分も先生のように外国人と話すことができたらいいなあと思った。あまりわからなかったけれどアメリカ映画が好きになり、学校をさぼってアメリカ映画を見に行き、母が学校に呼ばれ注意を受けたことを覚えている。
夢にも思っていなかったことが起こった。日本が戦争に負けたのです。今までの希望は消え,将来が不安になってきた。数ヶ月間の軍隊生活の後、わずか3円の除隊金をもらって復員してきた。3円では駅の近辺の闇市で1回の食事代でした。思いついたのが皆が勉強していなかった英語のことでした。早速近くの英語学校に通い、米軍工作隊の通訳への道が開かれました。夜はG.H.Qの勤務のムア女史と宣教師の援助で現在のエヴァグリーン英語学院を今から55年前の昭和23年にスタートしました。
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